研究課題/領域番号 |
24K10607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
安倍 能之 順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教 (10647027)
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研究分担者 |
牧山 彩子 順天堂大学, 医学部, 助教 (40876687)
小神 昌寛 順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (90985756)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 抗MDA5抗体 / 疾患モデル動物 |
研究開始時の研究の概要 |
指定難病「抗MDA5抗体陽性急速進行性間質性肺炎」は、2013年に新たな治療法が報告され、2年生存率が28.6%から75%に改善した。依然発症から6ヵ月で25%の患者が治療抵抗性を示し早期死亡に至るため、予後不良の解決が喫緊の課題である。 提案者はこの急速進行の致死的疾患に対し、抗MDA5抗体誘導間質性肺炎モデルマウスの創出に世界で初めて成功した。そこで本研究は抗MDA5抗体の病理学的な役割の究明と、これによる最適な治療法の確立を目的とする。具体的には抗体誘導性間質性肺炎モデルマウスの機能解析を行いつつ、ヒト検体も解析し、マウスモデルとヒトの疾患の相違点を観察しながら、新たな治療戦略を見出す。
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