研究課題/領域番号 |
24K10610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
蓮尾 英明 関西医科大学, 医学部, 教授 (00460824)
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研究分担者 |
松岡 弘道 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (20425078)
石川 秀樹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (30351795)
盛 啓太 静岡県立静岡がんセンター(研究所), その他部局等, 研究員 (50727534)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 不眠障害 / 個別化医療 / 共鳴呼吸数推定式 / 在宅心拍変動バイオフィードバック / 振動覚 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、共鳴呼吸数推定式を用いた共鳴呼吸法単独法(BF補助不要)の完全在宅型システムの確立と、非視覚(振動覚)の新たな共鳴呼吸法の探索を目的とする。具体的には、在宅共鳴呼吸法単独法・非視覚法が、患者のセルフケアとして睡眠効率/潜時の改善、睡眠剤の減量を可能にするかを明らかにする、在宅HRV-BFとの無作為化割付比較試験を検討する。次に、同試験にて、近年のHRVセンシング技術の発達を利用して、就寝中の定量的睡眠データと連動した連続HRVデータを解析することで、不眠障害に対する在宅HRV-BF、在宅共鳴呼吸法単独法(視覚法・非視覚法)の効果の機序の解明を目指す。
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