研究課題/領域番号 |
24K10619
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
別宮 豪一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (20626353)
|
研究分担者 |
木村 康義 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50727451)
小河 浩太郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80870500)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | パーキンソン病 / 嗅球 / シングルセル解析 / αシヌクレイン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、パーキンソン病症例の嗅球組織を用い、single cell RNA-sequence解析手法を用いてLewy病理(αシヌクレインの異常沈着)を有さないコントロール症例と比較することにより、細胞内の遺伝子発現を網羅的に調査し、αシヌクレインの異常蓄積に関連する候補因子の同定を行い、引き続きその因子が細胞内でαシヌクレインの動態や細胞死にどのように関わるかを解析する。最後に、脳の他領域においても嗅球と同様の変化があるかを解析する。これらによりパーキンソン病の新たな病態解明を目指す。
|