研究課題/領域番号 |
24K10627
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
河野 浩之 杏林大学, 医学部, 准教授 (30602578)
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研究分担者 |
平野 照之 杏林大学, 医学部, 教授 (50346996)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 一過性脳虚血性発作 / 灌流画像 |
研究開始時の研究の概要 |
一過性脳虚血発作TIAは脳梗塞発症の警告サインである。定義は時間基準(旧定義)から画像診断に基づく組織基準(新定義)に転換した。新定義TIAはMRI検査が正常であることとなったが、検査が正常な場合は診断が曖昧になり治療が遅れ、脳梗塞発症リスクが高まる。TIAを早期に診断し治療すると脳梗塞発症予防に繋がるが、CT灌流画像検査では客観的判定法がなかった。本研究の目的は、CT灌流画像とTIA症状持続時間を組合せた新たなTIA診断システムを作成することである。本研究成果は、TIAの新たな診断基準の策定と、脳梗塞発症予防に繋がる。
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