研究課題/領域番号 |
24K10628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
常深 泰司 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50401344)
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研究分担者 |
赤松 和土 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (60338184)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | パーキンソン病 / アルファシヌクレイン / 血管脳関門 / iPS細胞 / 貪食細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
まずa-synがBBB透過性に影響を解明する。BBBのtight junction機能、受容体非依存性のエンドサイトーシスではなく何らかの受容体を介してa-synは通過すると考えられる。内皮細胞の機能障害(亢進)がa-synの脳内蓄積を助長する。a-synを細胞内に取り込むTLR-2、TLR-4をターゲットとする。 次にエキソソームによるa-synの伝播を検討するため、a-synの伝播を促進する因子を解明する。神経細胞、グリア細胞から抽出したエキソソームをマウス尾静脈から注入し、中枢移行と各々のエキソソームの表面タンパクを比較する。 最後に免疫細胞のa-synの伝播の役割を検討する。
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