研究課題/領域番号 |
24K10632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室) |
研究代表者 |
横手 裕明 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 脳神経内科, 医長 (70989277)
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研究分担者 |
森 紘一朗 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 放射線診療科(診断部), 医員 (50989275)
三浦 義治 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 脳神経内科, 医長 (80378950)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 中枢性脱髄性疾患 / 画像センター / 進行性多巣性白質脳症 / 多発性硬化症 |
研究開始時の研究の概要 |
進行性多巣性白質脳症(PML)は、JCウイルスによる多発性の炎症性脱髄性脳病変をきたし、様々な進行性神経症状を呈する難病である。PMLはHIV感染などの免疫不全状態を背景に発症することが多かったが、近年になって、免疫不全のない多発性硬化症(MS)患者の治療中に出現する薬剤性PMLが増加している。薬剤性PMLはMSの新規病変との区別がしばしばつきにくいため、早期の正確な画像診断が求められている。本研究では駒込PML/MS/NMO画像解析センターを開設し、専門家集団による早期確定診断システムを構築、さらに深層学習モデルを併用しより迅速な画像鑑別診断が行えることをめざす。
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