研究課題/領域番号 |
24K10639
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 将史 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (50815462)
|
研究分担者 |
松田 圭悟 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (60415792)
勝野 雅央 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50402566)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 自律神経機能 / 機械学習 / ウェアラブルセンサー / 心拍変動 / 脈波変動 |
研究開始時の研究の概要 |
パーキンソン病(PD)では早期より自律神経障害が出現し、心拍/脈拍の変動が低下する。過去に我々はウェアラブルデバイス(WD)を用いてPDの心拍変動を解析し、早期PDの鑑別が可能なことを報告した。しかしながら心拍変動の測定には心電図記録用の特殊なWDが必要であり、日常的には用いられていない。一方、腕時計型WDでは血管の拍動から「脈波」の測定が可能であるが、脈波変動の確立された解析方法はない。本研究ではWDで取得した脈波データに機械学習を組み合わせ、脈波変動に適した新しい解析方法を開発する。これによってWDに記録されている脈波データを用いて、PDの診断や自律神経障害の予測を可能とすることを目指す。
|