研究課題/領域番号 |
24K10645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
文室 知之 大分大学, 医学部, 准教授 (30727079)
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研究分担者 |
萩原 綱一 福岡国際医療福祉大学, 看護学部, 准教授 (00585888)
赤松 直樹 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (10299612)
松橋 眞生 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40456885)
松田 浩幸 大分大学, 医学部, 助教 (50751442)
藤木 稔 大分大学, 医学部, 教授 (90231563)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳波 / てんかん / 事象関連同期/脱同期 / 空間注意 / 頭蓋内電極 |
研究開始時の研究の概要 |
てんかん患者の脳波では発作間欠期に大脳皮質の過剰放電を表す異常波形(てんかん性放電)がみられる。過去の研究で、随意運動に伴う大脳皮質の活性化により、てんかん性放電の発生頻度は減少することが報告された。脳波計測中の随意運動ではα~β波帯域の事象関連脱同期(ERD)が記録される。これまでに、運動時の視覚的注意によって、α波とβ波帯域の ERD の頭皮上分布が重複する条件と、分離する条件を見出した。そこで、本研究では運動時の空間注意条件から、α波とβ波の周波数帯域毎に ERD の分布がてんかん性放電の発生頻度に与える影響を検討する。
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