研究課題/領域番号 |
24K10646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
高橋 慶太 横浜市立大学, 附属病院, 講師 (20773740)
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研究分担者 |
土井 宏 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)
田中 章景 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | LOTUS / 筋萎縮性側索硬化症 / Nogo受容体 / Nogo / 軸索変性 |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の神経変性病態に、神経再生阻害分子・Nogo receptor(NgR1)からのシグナルの関与が明らかにされている。申請者らはNgR1のアンタゴニストとして本学で同定された内在性の神経再生機能分子LOTUSがヒトの髄液中に含まれ、その発現が減少することで神経変性が加速することを見出してきた。またLOTUSを過剰発現させたALSモデルマウスが運動機能と生存期間の有意な改善を示したことから、LOTUSの発現量と予後との関連が示唆された。そこで本研究では、ALS病態におけるLOTUSの意義を解明し、病態を反映する病勢・予後予測バイオマーカーLOTUSの臨床応用を目指す。
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