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カルシウム恒常性制御を突破口とする神経筋変性疾患の掃討戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K10649
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

山下 賢  国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 教授 (20457592)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード多系統蛋白質症 / 筋萎縮性側索硬化 症 / 封入体ミオパチー / 前頭側頭型認知症 / パーキンソン病
研究開始時の研究の概要

MSPは、封入体ミオパチーやFTD、ALSやPDなど種々の神経筋変性疾患を合併する遺伝性疾患である。その病態にはRNA代謝異常やタンパク恒常性の破綻、Ca恒常性異常が関与すると推測されるが、詳細なメカニズムは未解明である。本研究では、MSPモデルにおいてCaイオン恒常性異常や小胞体やミトコンドリアへの影響を解明し、それらを制御する有効な治療法を開発することである。さらに孤発性ALSおよび封入体筋炎において副甲状腺ホルモンや活性化ビタミンDが診断および予後予測バイオマーカーとなる可能性を検証する。これらの研究を通じて、FTD、ALS、PD、封入体筋炎に共通する病態解明や治療法開発へと展開する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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