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単純CTが可視化するカウンターステルス血管画像技術

研究課題

研究課題/領域番号 24K10650
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関杏林大学

研究代表者

平野 照之  杏林大学, 医学部, 教授 (50346996)

研究分担者 河野 浩之  杏林大学, 医学部, 講師 (30602578)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード脳血管画像
研究開始時の研究の概要

急性脳主幹動脈閉塞による脳梗塞に対し、カテーテルを用いた機械的血栓回収療法が標準治療として施行される。血管閉塞部位より遠位のカテーテル操作は盲目的に行われ、ガイドワイヤーによる血管損傷リスクが指摘されている。その要因は閉塞部より遠位の血管走行が、MRIや造影CTでは描出できず「見えない血管(ステルス血管)」となっていたことにある。本研究では単純CTにおける hyperdense vessel sign に着目し、血管内CT値をトレースし3次元再構成することでステルス血管を描出する「カウンターステルス技術」を確立する。本技術によって、脳梗塞血栓回収療法の安全性と有効性を向上させる可能性がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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