研究課題/領域番号 |
24K10654
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
三木 康生 弘前大学, 医学研究科, 助教 (30709142)
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研究分担者 |
多田羅 洋太 弘前大学, 医学研究科, 助教 (00443995)
若林 孝一 弘前大学, 医学研究科, 教授 (50240768)
下山 修司 弘前大学, 医学研究科, 助教 (60736370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | αシヌクレイン / パーキンソン病 / 多系統萎縮症 / シナプス / シナプトタグミン13 |
研究開始時の研究の概要 |
パーキンソン病や多系統萎縮症では異常αシヌクレイン(αSyn)が細胞間を伝播し、神経変性に至る。異常αSynの伝播様式を模倣するモデルマウスとヒト剖検脳を用いた予備解析により、膜融合を調節するsynaptotagmin XIII(SYT13)は異常αSynの伝播に関わることを見出した。本課題では、ヒト剖検脳やαSynの安定発現細胞を用い、SYT13を介したαSynの伝播の機序を明らかにする。さらに、SYT13遺伝子の発現を抑制するアデノ随伴ウイルスベクターをモデルマウスへ投与し、αSynの伝播が抑制されるか評価する。以上により、SYT13制御による異常αSynの伝播抑制法を開発する。
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