研究課題/領域番号 |
24K10665
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
|
研究機関 | 東北医科薬科大学 |
研究代表者 |
藤盛 寿一 東北医科薬科大学, 医学部, 准教授 (30795844)
|
研究分担者 |
岡村 信行 東北医科薬科大学, 医学部, 教授 (40361076)
中島 一郎 東北医科薬科大学, 医学部, 教授 (50333810)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 多発性硬化症 |
研究開始時の研究の概要 |
多発性硬化症(multiple sclerosis:MS)は、多くの症例が再発寛解型として発症し、その後、進行型へ移行する。進行型MSの詳細な病態は未解明であるが、アストロサイトやミクログリアなどのグリア細胞によって生じる炎症性変化が重要と考えられている。進行型MSの慢性炎症や神経変性に対しては治療薬の選択肢が少なく、グリア細胞活性化の病態への関与を明らかにすることは、新規治療薬開発において重要である。本研究は、反応性アストログリオーシスを特異的に検出する新規PET プローブ[18F]SMBT-1を用いて、MS患者における反応性アストログリオーシスを評価する世界初の試みである。
|