研究課題/領域番号 |
24K10666
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
|
研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
中村 優理 国際医療福祉大学, トランスレーショナルニューロサイエンスリサーチセンター, 准教授 (40822375)
|
研究分担者 |
山崎 亮 九州大学, 医学研究院, 准教授 (10467946)
今村 友裕 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 講師 (30725122)
渡邉 充 九州大学, 大学病院, 助教 (30748009)
吉良 潤一 国際医療福祉大学, 医学研究科, 教授 (40183305)
Maimaitijiang Guzailiayi 国際医療福祉大学, トランスレーショナルニューロサイエンスリサーチセンター, 特任助教 (60887107)
迫田 礼子 国際医療福祉大学, 医学研究科, 講師 (70972230)
真崎 勝久 九州大学, 大学病院, 講師 (90612903)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 多発性硬化症 / 脱髄 / エクソソーム / コネキシン / 重症化 |
研究開始時の研究の概要 |
エクソソームは血液脳関門を通過することから、私たちは多発性硬化症(MS)では、GJA1-29k+exosomeは、アストログリア由来で炎症性miR等を伝搬することで増悪させるとの新仮説を立てた。本研究では、(1)エクソソームに含有されるCx43-binding miRをMSの各病期で血清と髄液で解析しMSの障害度パラメーターとの関連を明らかにする。(2) MSで増加しているCx43-binding miRの培養免疫細胞やミクログリアへの作用を明らかにする。(3) 実験的自己免疫性脳脊髄炎でCx43-binding miRの病態との関連を明らかにしantagomiRによる治療を開発する。
|