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神経発達症と過眠症の併存例の増加と後天性とみられる発達症を検証し治療法を確立する

研究課題

研究課題/領域番号 24K10674
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

神林 崇  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 教授 (50323150)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード睡眠
研究開始時の研究の概要

神経発達症と診断される症例は近年増加しているが、2010年代半ばより併存する過眠症状のために睡眠外来を受診する症例も増えている。従来は先天性とされる神経発達症が後天的に生じた症例も存在する。また入眠困難と起床困難を伴い自覚的な昼間の眠気も強いが睡眠脳波検査では正常と判定される両疾患の併存例も多く治療に難渋してきた。今回の研究では臨床検査データとオレキシン値、症状の経過の精査を通して、H1N1ウイルス感染を契機とし(1)過眠症と併存する神経発達症の増加理由の解明、(2)後天的に神経発達症が起こるのか否かの検討、(3)適切な治療法の探求を目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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