研究課題
基盤研究(C)
本研究では、統合失調症の入院患者を対象とすることで食事や現在の喫煙状況による影響を統制し、口腔機能に着目してBMIに影響する因子を探る。この原因を特定できれば、予防的介入を通じた患者の健康増進が期待できる。さらに認知行動療法を取り入れた包括的なプログラムの実践を通して、患者自身の動機づけを高めるとともに、患者自身の適切な自己管理につなげることが最終目標である