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社会脳形成における発達期オキシトシンシグナルの機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10677
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

辻 知陽  金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教 (00523490)

研究分担者 横山 茂  金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (00210633)
東田 陽博  金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 協力研究員 (30093066)
南 香奈  金沢大学, 保健学系, 助教 (30819389)
辻 隆宏  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 助教 (40787389)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードオキシトシン / 自閉スペクトラム症 / オキシトシンアナログ / 発達
研究開始時の研究の概要

幼少期のASD(自閉症)モデルマウスにオキシトシン(OT)を投与すると成体の社会性行動が改善されることから、OTの幼少期投与によるASD治療の可能性が示唆されている。しかし、幼少期OTが社会脳の発達にどのように寄与しているのかについてはいまだ不明である。そこで、本研究では幼少期にOT神経の活性を制御する遺伝子改変マウスを作成し、各発達時期におけるOTシグナルの社会脳形成への寄与を行動学・解剖学的に明らかにする。次に、天然型あるいは長期作動型OTの幼少期投与により、各種ASDモデルマウスの行動異常の改善効果について検討する。以上により、幼少期OT投与によるASDの社会性治療の可能性を探求する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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