研究課題/領域番号 |
24K10678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
諏訪 太朗 京都大学, 医学研究科, 講師 (10518153)
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研究分担者 |
大石 直也 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40526878)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 電気けいれん療法 / ECT / うつ病 / 統合失調症 / カタトニア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、電気けいれん療法(ECT)後に生じる脳構造・脳機能的結合の変化を①脳微小構造への着目②疾患横断的ならびに疾患特異的変化の探索の2つの側面から調べることでECTの治療効果ならびに効果予測に関連する脳領域と神経ネットワークを明らかにする。具体的にはECTを受ける気分障害と統合失調症の構造MRI画像、安静時fMRI画像、臨床指標を治療前後の2時点で取得し、脳微小構造である手綱核を含めて縦断的な検討を行う。その際に診断や病態、重症度、治療効果、ECTの発作指標、電場との相関を調べる。
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