研究課題/領域番号 |
24K10684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
山室 和彦 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (60526721)
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研究分担者 |
奥村 和生 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (70904978)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会隔離 / PV / 前頭前野 / AR-LABO |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、幼若期の虐待ストレスがヒトだけでなくげっ歯類の社会的交流も低下 させるという共通する知見や雌雄でのストレス感受性の違いを基に、ヒトの研究だけでは見えない虐待ストレスにより生じる社会的交流の内的価値低下のメカニズムを雌雄の差異も含めて統合的に理解し、虐待ストレスから生じる社会的交流の価値変容のメカニズムに迫る。さらに、社会的交流の価値を回復させ非社会的行動の抑止ならびに 虐待の連鎖を予防する新たな治療戦略を創出することを目指す。
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