研究課題/領域番号 |
24K10687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
濱田 幸恵 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (00399320)
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研究分担者 |
斎藤 顕宜 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (00366832)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 産後うつ病 / モデル動物 / 母子分離ストレス / オキシトシン / 視床下部 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の臨床研究において遅発性産後うつ病が確認されており、授乳中のオキシトシン濃度変化がうつや不安症状に関連しているという報告もあるが、そのメカニズムについては未だ明らかにされていない。そこで申請者は、遅発性産後うつ病の病態を解明するためには新たな病態モデル動物の開発が必要であると考えた。本研究では、遅発性産後うつ病モデル動物を作製し、オキシトシンに着目したうつ症状の機序を解明する。さらに、合成オキシトシン投与によるうつ症状の改善効果について検討する。遅発性産後うつ病の基礎研究は、産後女性の健康のみならず子供の発育にも関わる重要な研究である。
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