研究課題/領域番号 |
24K10692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
坂寄 健 日本医科大学, 医学部, 講師 (20569777)
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研究分担者 |
野上 毅 日本医科大学, 医学部, 講師 (30701940)
荒川 亮介 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40350095)
舘野 周 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (50297917)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電気けいれん療法 / PET / タウイメージング / [18F]PM-PBB3 |
研究開始時の研究の概要 |
電気けいれん療法(electroconvulsive therapy:ECT)は通電により神経伝達物質系に影響を与えることで気分障害患者や統合失調症患者に治療効果があると考えられている。しかし認知機能への影響の詳細や、タウ蛋白との関連についての検討はこれまで殆どなされていない。本研究では [18F]PM-PBB3を用いたPET検査を行い、「継続・維持ECT中の患者の経時的な比較」及び「ECT施行歴のある老年期うつ病患者とECT施行歴のない老年期うつ病患者の比較」をすることでタウ蛋白の脳への沈着がパルス波ECTの通電によって影響を受けるかを明らかにする。
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