研究課題/領域番号 |
24K10693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
西田 圭一郎 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40567567)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | tDCS / うつ病 / マインドフルネス / マインドワンダリング / マイクロステイト |
研究開始時の研究の概要 |
現在のうつ病治療は、薬物療法や精神療法が主体であるが、完全寛解の観点からは、再発の防止や本来の能力水準への回復に至る次なる治療が求められている。マインドフルネスはうつ病における不安の軽減手段としてその効果が確認されており、一方で、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)は非侵襲的な脳刺激法として、うつ病治療においての有望な手段として注目されている。本研究では、マインドフルネスとtDCSのオーギュメンテーション治療でうつ病寛解への効果を検証し、また脳波解析を用いて効果発現の脳機能の解明に取り組む。
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