研究課題/領域番号 |
24K10696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
山田 理沙 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部, リサーチフェロー (50978913)
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研究分担者 |
住吉 太幹 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部, 部長 (80286062)
山田 悠至 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院 司法精神診療部, 医師 (70832898)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 統合失調症 / 認知機能 / ニューロモジュレーション / 事象関連電位 / 非侵襲的脳刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
Photobiomodulation(PBM)は非侵襲的脳刺激法の一種であり、赤~近赤外線領域光により細胞内シグナル伝達を促すことで、認知機能への治療効果が期待される。一方、PBMによって認知機能が改善する患者の特性は明らかではないため、多角的な検証が求められる。本研究では、未だ検証がなされていない統合失調症の認知機能に対する経頭蓋、経鼻刺激に関する探索的検証を実施する。本研究では、特にPBMの介入効果において脳内活動を反映する神経生理学的指標から抽出される所見に注目する。そして、比較的簡便に得られる生体指標が、PBMによる認知機能改善の予測指標となりうるかを調べる。
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