研究課題/領域番号 |
24K10700
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
照井 藍 弘前大学, 医学研究科, 助手 (60832904)
|
研究分担者 |
廣田 智也 弘前大学, 医学研究科, 客員研究員 (20832041)
斉藤 まなぶ 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (40568846)
坂本 由唯 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (60770386)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | メラトニン |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症(ASD)などの神経発達症をもつ子どもは定型発達児と比べて睡眠の問題を抱えやすいことが知られる。睡眠問題は脳機能や心の健康に影響し、行動の問題と深く関わるという学術的背景がある。睡眠の誘発やリズム調節に作用する神経伝達物質のひとつにメラトニンがあり、ASD児は正常なメラトニン概日リズムを示さないという報告もある。神経発達症児の睡眠の問題に伴う血中メラトニン濃度と日中の問題行動の関連を調べることで、神経発達症児の行動の問題に対し、メラトニン治療による睡眠の改善という間接的治療を見いだせる可能性がある。
|