研究課題/領域番号 |
24K10708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
宮田 淳 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90549099)
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研究分担者 |
兼本 浩祐 愛知医科大学, 愛知医科大学, 名誉教授 (80340298)
平野 羊嗣 宮崎大学, 医学部, 准教授 (90567497)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 統合失調症 / てんかん性精神病 / MRI / 脳波 / 興奮/抑制バランス |
研究開始時の研究の概要 |
精神病(妄想や幻覚を呈する状態)のメカニズムは未解明である。本研究では統合失調症とてんかん性精神病を、多モダリティのMRIと脳波による微小回路の興奮/抑制バランス(E/Iバランス)を用いて比較し、精神病のメカニズムに迫る。具体的にはA)精神病に共通の因子、およびてんかんと精神病の交互作用因子を解明する、B)脳波とMRIによる多階層での病態解明、およびC)各階層に共通する病態を明らかにする。そしてその成果を標的とした新規治療法の開発につなげる。
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