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ヒストン脱アセチル化酵素HDAC8を介した幼少期ストレスに対するエピゲノム制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K10712
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関岩手医科大学

研究代表者

真柳 平  岩手医科大学, 医歯薬総合研究所, 講師 (20432544)

研究分担者 木村 眞吾  岩手医科大学, 医学部, 准教授 (30214878)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード幼少期ストレス / エピゲノム制御 / HDAC8 / ヒストンアセチル化 / DNAメチル化
研究開始時の研究の概要

幼少期ストレス(ELS)はエピジェネティックな遺伝子発現変化を介して神経発達に悪影響を与え、精神疾患の発症リスクにもつながる。しかしどのような仕組みでELSの影響が強く表れるのかについては分かっていなかった。本研究では、発達期の神経細胞においてストレス・グルココルチコイド依存的に発現増加するヒストン脱アセチル化酵素HDAC8の働きに注目して、幼少期のストレスが持続的に神経機能に影響を及ぼす仕組みの解明を目指す。また、刺激に富んだ環境での生育によってELSの悪影響が緩和される現象におけるHDAC8の活性変化の役割についても迫る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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