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中脳ドーパミン作動システムに着目した自閉スペクトラム症の脳神経回路の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K10715
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関昭和大学

研究代表者

板橋 貴史  昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (70636943)

研究分担者 丹治 和世  公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (20512619)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / 中脳 / MRI / ドーパミン
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder;ASD)は、社会相互性やコミュニケーションに困難さを呈する神経発達症の一種である。ASDが呈する中核症状は中脳ドーパミン作動性システムの機能障害に基づくという「ASDのドーパミン仮説」が注目されているが、腹側被蓋野・黒質を含む中脳に着目した神経画像研究の報告は殆どなく、詳細は明らかになっていない。本研究では、ASD者を対象とし、ドーパミン代謝産物であるニューロメラニン含有量を用いてドーパミン放出能力(ドーパミン機能)を定量化するニューロメラニンMRIと機能的MRI(fMRI)撮像を行い、中脳ドーパミン機能、投射先の神経回路およびASD者が呈する中核症状の関係性を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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