研究課題/領域番号 |
24K10717
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
大山 覚照 日本医科大学, 医学部, 講師 (30812268)
|
研究分担者 |
早川 清雄 日本医科大学, 医学部, 講師 (00368292)
坂井 敦 日本医科大学, 医学部, 講師 (30386156)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 摂食障害 / 神経性無食欲症 / ケトン体 / 依存症 |
研究開始時の研究の概要 |
摂食障害は難治で死亡率が高いにもかかわらず、有効性が確立された薬物療法がない。本研究では、摂食障害において、ケトン体が依存性物質として機能し、病態形成やアドヒアランス低下・治療抵抗性・難治化に重要な役割を果たしているとの仮説のもと、細胞培養系およびモデル動物実験系を用いて、ケトン体の依存形成および摂食障害の病態形成への関与の有無とその分子・細胞基盤を明らかにする。これらのことを通じて、ケトン体作用の制御による摂食障害の薬物療法の開発につなげる。
|