研究課題/領域番号 |
24K10722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
山田 恒 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (20464646)
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研究分担者 |
田中 聡 独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター), その他部局等, 統括診療部 精神科医師 (00456675)
原田 朋子 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (10779432)
本山 美久仁 兵庫医科大学, 医学部, 博士研究員 (20873615)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 摂食障害 / 重症遷延性神経性やせ症 / 神経性やせ症 |
研究開始時の研究の概要 |
重症遷延神経性やせ症(Severe Enduring Anorexia Nervosa: SEAN)は、長期間改善を認めず、遷延化している重症の神経性やせ症患者のことであり、SEANの治療は摂食障害診療の大きな課題の一つである。SEANは、初発患者と同様の治療アプローチでは改善が乏しいと考えられている。SEANの治療脱落率が高い原因の一つに、彼らの医療機関へのニーズが罹病期間の短い神経性やせ症患者とは異なることが指摘されているが、SEAN の実態についての調査はこれまでにない。これらの実態、治療脱落と予後、ニーズの調査を行うことにより、SEANに対するより有用な治療の開発を行う。
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