睡眠休養感の精神生理学的背景と成立機序の解明

• 研究課題/領域番号: 24K10725
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分52030:精神神経科学関連
• 研究機関: 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
• 研究代表者: 吉池 卓也 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部, 室長 (40647624)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 睡眠休養感 / 睡眠時間 / 精神生理学 / 健康増進

研究開始時の研究の概要

本研究は睡眠分断および過覚醒が睡眠休養感の低下に重要な役割を担う可能性に着目し、恒常性－概日系、情動－覚醒系の二軸評価により、睡眠休養感の精神生理学的構成因子の同定、休養障害の成立機序の解明を目指す。これにより、睡眠休養感の成立機序および障害パターンを明らかにし、睡眠休養感に基づく健康増進施策を科学的に推進への橋渡しにつなげる。