研究課題/領域番号 |
24K10728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
亀谷 仁郁 金沢大学, 附属病院, 助教 (50897676)
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研究分担者 |
廣澤 徹 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 准教授 (80645127)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳磁図 / 自閉スペクトラム症 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、自閉スペクトラム症児の社会的コミュニケーションの障害の神経基盤を解明することを目的とする。5-7歳の自閉スペクトラム症児と定型発達児を対象に、表情認知と聴覚的な呼びかけという感情処理に関わる課題を実施しながら脳磁図を測定し、帯状回における脳機能ネットワークの特性を比較する。先行研究で示唆された同時期の自閉スペクトラム症児の帯状回の異常に着目し、感情処理課題遂行時の脳内ネットワークをグラフ理論に基づいて定量的に解析する。さらに、帯状回の脳機能ネットワークの指標と、知能検査や適応行動検査で評価した認知・行動特性との関連を統計的に解析し、関連性を解明する。
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