研究課題/領域番号 |
24K10736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
橋本 恵理 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30301401)
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研究分担者 |
鵜飼 渉 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (40381256)
出利葉 健太 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (20896592)
岩本 和也 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (40342753)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳・神経 / 精神疾患 / 難治性うつ病モデル / 幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに、独自に作製した難治性うつ病モデル動物を用いて、抗うつ薬単独では改善しない行動異常に「薬物+細胞」処置による再生医療的アプローチが奏功すること、報酬系機能異常が治療抵抗性に関与すること、「薬物+細胞」処置による行動改善に免疫緩衝作用が関与すること等を認めている。本研究ではこれらの研究成果を発展させ、免疫応答と報酬系のバランス不全を調整する観点から、制御メカニズムの解明に取り組む。また、脳内の変化を末梢でも評価することを目指し、疾患制御候補因子が中枢⇔末梢双方向で果たす役割について、基礎・臨床両レベルでの解析を進める。
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