研究課題/領域番号 |
24K10738
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
|
研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
野元 謙作 獨協医科大学, 医学部, 講師 (30786976)
|
研究分担者 |
神作 憲司 獨協医科大学, 医学部, 教授 (60399318)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | うつ病 / 慢性ストレス / マウス |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会において急増しているうつ病の適切な予防・治療は重要な課題である。うつ病に関わる神経回路が明らかになりつつあるにもかかわらず、それを利用した治療法の開発は遅れている。本研究では「ドーパミン細胞の神経活動に基づき、介入的な脳活動刺激を行うことでうつ病発症を防ぐ」ことを目指す。 具体的には、ドーパミン神経活動記録とブレイン-マシン・インターフェイス技術によるクローズドループ電気刺激を組み合わせる。慢性ストレス曝露によるうつ病モデルマウスから、ドーパミン神経活動を記録し、うつ病と正常を弁別するアルゴリズムを開発する。そして、クローズドループ制御による介入により、うつ病の発症が防げるかを実証する。
|