研究課題/領域番号 |
24K10745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
肥田 道彦 日本医科大学, 医学部, 准教授 (60434130)
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研究分担者 |
舘野 周 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (50297917)
田中 知恵 日本医科大学, 医学部, 助教 (90775131)
吉川 栄省 日本医科大学, 医学部, 教授 (60297942)
池田 裕美子 日本医科大学, 医学部, 講師 (10386154)
濱 智子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 助教 (00755423)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脳機能画像 / 衝動制御不良 / 情動認知 / 自殺予防 / 脳由来神経栄養因子 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国の自殺者数は2万人以上と多く、自殺企図者の再企図の防止のための有効な社会的介入の確立は喫緊の課題である。しかしながら、脳画像・情動心理尺度・BNDFの特性を生かし、自殺企図者の衝動性リスクを精神医学的評価と並行して生物学的に評価し、バイオマーカーの所見から再企図予防につながる病態評価法を開発した研究はない。今回我々は、救急搬送された自殺企図者の脳機能や情動認知・血液バイオマーカーの特徴を明らかにし、自殺再企図リスク軽減につながる病態評価法を開発することを本研究の目的とする。
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