研究課題/領域番号 |
24K10746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
山本 亮 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (30447974)
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研究分担者 |
松本 惇平 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (00635287)
古山 貴文 金沢医科大学, 医学部, 講師 (20802268)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ストレス / 攻撃行動 / 音声コミュニケーション / 視床下部 |
研究開始時の研究の概要 |
「ストレスがいかにして人々の攻撃性を増強するのか?」を解明する事は、ストレスによる攻撃性が引き起こす様々な問題を予防し解決するために重要である。本研究の目的は、ストレスが個体の攻撃性を多面的に増強する、その脳内神経基盤と機序を明らかにする事である。ストレス負荷による社会的不和モデルを用い、ストレスと攻撃性にかかわると想定さる脳領域(前頭前野、視床下部室傍核、視床下部内腹側核)に注目して、これらの脳部位の活動の変化が、ストレス応答としての身体的攻撃性および非身体的攻撃性の増強をどのように多面的に引き起こすのかを解明する。
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