研究課題/領域番号 |
24K10748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 大阪河崎リハビリテーション大学 |
研究代表者 |
武田 雅俊 大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部, 教授 (00179649)
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研究分担者 |
堺 景子 大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部, 教授 (00737504)
工藤 喬 大阪大学, キャンパスライフ健康支援・相談センター, 教授 (10273632)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 認知予備力 / 生物学的パラメーター / 早期アルツハイマー病 / 抗体治療薬 / リン酸化タウ |
研究開始時の研究の概要 |
抗体治療薬の病態修飾作用を明らかにすることを目指して認知予備力の差異による認知機能低下の速度変化を明らかにする。認知予備力は基本的には脳内アミロイド負荷に拮抗する神経可塑性と考えることができることから、抗体療法により脳内アミロイド負荷が軽減されることにより認知予備力の高い個体はその神経可塑性により速やかに認知機能を回復すると考えられる。バイオマーカーとして血漿中ニューロフィラメントL(NFL)とリン酸化タウ(p-tau)、BDNF、補体C3、ApoA1、transthyretinの変動を測定することにより、アミロイド除去後の脳内神経可塑性の回復を解析する。
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