研究課題/領域番号 |
24K10753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡邊 史郎 北海道大学, 大学病院, 助教 (10802415)
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研究分担者 |
安井 博宣 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (10570228)
水野 雄貴 北海道大学, アイソトープ総合センター, 助教 (90805194)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 線量評価 / 空間線量率 / セラノスティクス / 核医学 |
研究開始時の研究の概要 |
核医学治療は放射線治療の一種であり、その効果・毒性は標的病変およびリスク臓器への照射線量が関与している。しかしながら、核医学治療における線量評価は頻回なSPECT撮像などの定量評価をもとに算出しており、患者・医療従事者の負担が大きく一般的には行われていない。そこで、1回の定量画像評価と、ポータブルデバイスによる各臓器および病変の代表的な空間線量率などを経時的・頻回に取得・併用すれば、各臓器および病変の線量評価が可能になると考えた。 本研究の目的は、核医学治療において、ポータブルデバイスを利用し空間線量率などの測定を併用することで線量評価をより正確に行うことができるかを評価する。
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