研究課題/領域番号 |
24K10754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
志田原 美保 東北大学, 工学研究科, 准教授 (20443070)
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研究分担者 |
古本 祥三 東北大学, 先端量子ビーム科学研究センター, 教授 (00375198)
渡部 浩司 東北大学, 先端量子ビーム科学研究センター, 教授 (40280820)
茨木 正信 秋田県立循環器・脳脊髄センター(研究所), 放射線医学研究部, 主任研究員 (40360359)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小動物PET / 体動補正 / 脳機能評価 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、PET検査中の実験動物の動きを全てトラッキングし、動きの影響を受けたPET計測データに対し体動補正を行うシステム構築に取り組む。トラッキングに用いる放射性マーカーはPET画像に信号として含まれるため、画像処理でマーカー位置を検出することができる。このマーカー位置から推定された被写体の動きに基づきPET体動補正を実施、生体機能画像を解析・評価する。最終的に、超高齢を含む幅広い週齢のラット群を対象とするフリームービングFDG-PET検査により、これまで評価が困難であった加齢に伴う脳内の糖代謝低下を明らかにすることで提案技術の有用性を検証する。
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