研究課題/領域番号 |
24K10756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
小川 良平 富山大学, 学術研究部医学系, 准教授 (60334736)
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研究分担者 |
渡部 明彦 富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (20377253)
鍵谷 豪 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (30524243)
趙 慶利 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (90313593)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 放射線治療 / 免疫治療 / ネオ抗原 / 組換えウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
放射線治療は放射線の細胞障害作用だけではなく、その刺激による抗がん免疫の活性化が結果に大きく影響することが示されている。放射線と免疫の関連性が注目されてきたことから、放射線とがんの免疫療法を組み合わせる試みがおこなわれている。しかし、放射線による免疫への影響は一方では強めながら、他方では弱めたりと多岐に及ぶことがわかってきており、単純に組み合わせただけでは大きな効果を得ることは難しい。そこで本研究計画では、放射線照射と組換えウイルスによるネオ抗原供給に加え、放射線による免疫誘導の強化と免疫抑制の回避を同時に試みることで強い抗がん作用を誘導する新規の放射線免疫治療の開発を試みる。
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