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神経芽腫治療の挑戦:MIBG療法後の免疫応答解明とアブスコパル効果による新規治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K10757
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

若林 大志  金沢大学, 附属病院, 講師 (60622818)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード神経芽腫 / アブスコパル効果
研究開始時の研究の概要

放射線外照射において、腫瘍の局所に放射線を照射すると全身で抗腫瘍反応が起こり、照射部位以外の腫瘍が退縮する免疫反応(アブスコパル効果)が知られており、放射線による免疫系の活性化によって起こると考えられている。臨床経験から、アブスコパル効果が現れる可能性は、放射線の線量に限らず腫瘍の位置や大きさ、免疫状態などさまざまな因子により変化することが推察される。本研究では、高リスク群神経芽腫に対する131I-MIBG内照射後の免疫反応メカニズムを解明し、免疫チェックポイント阻害剤の併用がより強力な免疫応答を引き起こす可能性を探り、新規治療戦略を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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