研究課題/領域番号 |
24K10759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 会秀 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50839701)
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研究分担者 |
是恒 悠司 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (20973522)
木村 廉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座助教 (80774223)
東原 大樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (90423186)
小野 祐介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90816901)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 動静脈奇形 / DDS / VEGF |
研究開始時の研究の概要 |
四肢体幹の動静脈奇形(Arteriovenous Malformation: AVM)は指定難病に分類される疾患で、塞栓術に抵抗性のAVMに対する有効な治療法は未開発で、新規治療法の確立が待たれている。近年、AVMに対し血管内皮細胞増殖因子(vascular endothelial growth factor: VEGF)阻害剤の投与を行った報告があった。本研究では、経皮的に局所投与可能な、VEGF阻害剤徐放性のDrug delivery system(DDS)を開発し、AVMモデル動物における有効性を検討する。本研究で得られる成果は、AVMに対する新たな治療戦略の開発に結びつくものである。
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