研究課題/領域番号 |
24K10760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
岡本 欣晃 神戸大学, 医学研究科, 非常勤講師 (20362791)
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研究分担者 |
佐々木 良平 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (30346267)
赤坂 浩亮 神戸大学, 医学研究科, 非常勤講師 (20707161)
宮脇 大輔 神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授 (30546502)
中山 雅央 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (60582004)
椋本 成俊 神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教 (70634278)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ナノ粒子 |
研究開始時の研究の概要 |
放射線照射との併用でがん細胞内に大量の活性酸素を産生し、放射線感受性を顕著に増加させる過酸化チタンナノ粒子の開発に成功し、世界的にも先駆的な立場で新規の放射線増感剤の開発に取り組んでいるが、有機・無機分子結合技術であるMPN(Metal-Phenolic Network)を応用し、がん細胞を標的にして特異的に集積させることに成功した。今回の申請では、細胞障害性T細胞が殺細胞の為に放出するグランザイムBを過酸化チタンナノ粒子に修飾させ、簡易的にT細胞を模倣したbio-active過酸化チタンナノ粒子を合成し、難治癌に対する革新的な放射線免疫療法の開発を目指す。
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