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新しい液体塞栓物質NLIを用いたBRTOの実現可能性と安全性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K10767
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

玉井 くるみ  和歌山県立医科大学, 医学部, 準客員研究員 (10991838)

研究分担者 園村 哲郎  和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60264892)
東野 信行  和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (90816711)
南口 博紀  和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90364091)
生駒 顕  和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60458065)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード液体塞栓物質 / NBCA / NLI / BRTO
研究開始時の研究の概要

胃静脈瘤に対する治療法であるバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)を行う際に用いる血管硬化剤(EO)はバルーンカテーテルを用いて病変部に投与される。長時間バルーンカテーテルを留置することにより、薬剤が全身に流れることを防止し合併症を低減させることが出来る。しかし、長時間のバルーンカテーテルの留置は患者に負担を与える。そこで、バルーンカテーテルを短時間で抜去できるように液体塞栓物質NLIをBRTOに用いることが出来るかという着想に至った。液体塞栓物質NLIは瞬間接着剤の成分を含むため、投与後すぐ重合し硬化する。そのため、BRTOでNLIを用いることが出来れば手技時間の短縮が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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