研究課題/領域番号 |
24K10773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
稲庭 拓 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 物理工学部, グループリーダー (10446536)
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研究分担者 |
陣崎 雅弘 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (80216259)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 立位・座位粒子線治療 / 多核種混合照射 / アーク照射 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、炭素線にヘリウム線などの軽イオンを加えて360度方向から照射する多核種混合アーク照射と立位・座位治療を組み合わせることで、治療効果を高く保ちながら、治療装置の大幅な小型化と低価格化を実現する新規重粒子線治療法の開発を目指し、 ・治療効果を炭素線治療と同等に保ちながら加速器を最小化するための、核種/照射角度/線量分布の最適化法の開発 ・多核種混合アーク照射法と立位・座位治療を組み合わせた新規重粒子線治療法の実現可能性のビーム試験による検証 ・新規重粒子線治療用の治療装置の基本仕様を提案 を行う。
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