研究課題/領域番号 |
24K10777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
井上 優子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (20769898)
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研究分担者 |
古賀 政利 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (30512230)
森田 佳明 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80628074)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 脳梗塞 / キネティックエネルギー / 左心房 |
研究開始時の研究の概要 |
心原性脳塞栓症の発症機序は、従来は心房細動リズム自体による血流停滞が心内血栓形成が原因と考えられてきたが、申請者らは心房細動のリズムそのものよりも左心房壁運動、特に拡張機能不全が重要であることを報告した。 本研究では、近年開発された心臓MRI 4D flow解析を用い、発作性心房細動患者において、左心房および左心耳の血流低下や左心房血流の運動エネルギーの低下が心原性脳塞栓症予測精度を向上させるという仮説のもと、発症機序に基づいた脳梗塞予防を提唱することを目的とする。
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