研究課題/領域番号 |
24K10790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
礒橋 文明 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00448036)
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研究分担者 |
秋野 祐一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (00722323)
三浦 幸子 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (60597095)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 放射線治療計画 / 機能画像 |
研究開始時の研究の概要 |
最近の放射線治療計画は線量、体積に加えて、PETに代表される機能画像情報を放射線治療計画に組み込むことが行われている。しかし、現状のPETを用いた放射線治療計画は、半定量値であるStandard uptake value値に閾値を設定し、閾値以上の体積を生物学的標的体積として評価することが一般的であり、標的体積内の不均一性は評価できていないという問題点がある。今回の研究では、PET画像を用いた放射線治療計画において、線量、標的体積、標的内全ボクセルのSUV値の3パラメータを同時に評価する手法の確立と臨床的有用性を評価する。
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