研究課題/領域番号 |
24K10799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
森 若菜 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 研究員 (30835442)
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研究分担者 |
藤永 雅之 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主幹研究員 (70623726)
山崎 友照 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 主任研究員 (80627563)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | LRRK2 / パーキンソン病 / PETプローブ |
研究開始時の研究の概要 |
家族性パーキンソン病(PD)において、高頻度で認められている病因遺伝子としてLeucine rich-repeat kinase 2(LRRK2)遺伝子の突然変異が報告されている。また、タウタンパクの過剰なリン酸化が生じ、パーキンソン病が引き起こされることが示唆されている。 本研究では、LRRK2をターゲットとした薬剤のなかでも臨床研究まで進んだ薬剤に注目した。この高い親和性を有するアミノピリミジン含有骨格をリード化合物とし、候補化合物をデザイン後、優れた特性を示した化合物を短寿命核種で標識することで、PDの根本的な病態解明に資する変異型LRRK2を標的とした新しいPETプローブを開発する。
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