研究課題/領域番号 |
24K10814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
浅山 良樹 大分大学, 医学部, 教授 (40380414)
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研究分担者 |
島田 隆一 大分大学, 医学部, 助教 (20527767)
藤田 展宏 九州大学, 大学病院, 助教 (30610612)
道津 剛明 大分大学, 医学部, 助教 (70608489)
大地 克樹 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (20972128)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肝内胆管癌 / 画像診断 / 微小環境 / 遺伝子変異 |
研究開始時の研究の概要 |
肝内胆管癌は外科治療が唯一の根治治療であり、手術不能症例に対する代替治療は確立していない。近年、同腫瘍は病理学的にsmall duct typeとlarge duct typeに分類されそれぞれ異なる遺伝子変異が示され、手術不能例や術後再発における遺伝子治療の可能性が示唆されている。我々はこれまで画像診断の観点から胆管癌の予後不良因子を解析し報告してきた。本研究の目的は遺伝子画像統合解析により、これら2つのタイプの胆管癌の微小環境と画像所見の違いを明らかにすることである。将来画像所見をもとに適切な遺伝子治療が選択可能となることが期待される。
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