研究課題/領域番号 |
24K10828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松永 雄太 東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (30803019)
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研究分担者 |
千田 浩一 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (20323123)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 線量測定 / 妊婦 / 胎児線量 / ファントム / 被ばく |
研究開始時の研究の概要 |
胎児は子供や成人に比べ放射線の影響を受けるので、胎児の被曝線量評価は重要である。しかし、従来の線量評価用模型(ファントム)は胎児を再現したものはない。 本研究は異なる胎位を考慮した妊婦・胎児専用ファントムを開発し、胎児や妊婦が受ける被曝線量を正確に測定し、被曝線量低減が目的である。開発する妊婦・胎児専用ファントムは胎児を内部に抱えた妊婦の腹部構造を再現し、胎位が変更可能なファントムを設計する。ファントム内に線量計を配置し、胎児や妊婦が受ける被曝線量を測定可能にすることを計画している。
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