研究課題/領域番号 |
24K10831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五ノ井 渉 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60631174)
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研究分担者 |
田口 慧 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (40625737)
花岡 昇平 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80631382)
濱田 毅 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90723461)
菅原 弘太郎 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 病院 消化器外科, 医長 (90914812)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Sarcopenia / Computed tomography / Frailty / Deep-learning / Oncology |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアは、加齢や二次的変化により骨格筋量・質が減少する病態状態であり、悪性腫瘍等の予後予測因子と考えられている。骨格筋脂肪変性度、皮下脂肪量、内臓脂肪量など他の体組成指標も予後予測能力が示唆されている。これらの体組成指標はCTの断層画像から算出可能である。しかし、既報の殆どは単施設・小規模・欧米人対象のコホート研究で、アジア人のエビデンスが乏しい。本研究では、CT画像から複数の体組成指標を自動計算する人工知能プログラムを、世界最大規模の日本人コホートに適用し、撮像条件による体組成指標の差異、日本人に適切な体組成指標のカットオフ値、複数の重要疾患における体組成指標の予後予測能力を検証する。
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